2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号
○保科政府参考人 宍道湖を始めとする河川、湖沼で行われる内水面漁業は、シジミ等の水産物を供給しておりまして、水産庁といたしましても、内水面漁業の振興に関する法律等に基づきまして、その健全な発展のために各般の施策を講じているところです。
○保科政府参考人 宍道湖を始めとする河川、湖沼で行われる内水面漁業は、シジミ等の水産物を供給しておりまして、水産庁といたしましても、内水面漁業の振興に関する法律等に基づきまして、その健全な発展のために各般の施策を講じているところです。
農薬は通常、農作物に使用されるものということでございますので、シジミ等の魚介類に関しては使用されることが基本的にないわけでございます。また、多くの農薬について参考となる国際基準や海外基準もやはり同様に設定されていないということでございまして、魚介類につきましては我が国でも残留基準を設定しておりませんので、一律基準が適用されると、こういうことになってございます。
そしてまた、ズワイガニの日本向けの輸出あるいはシジミ等の輸出には特定のある人物がその利権を握っていて、その人物はその上がりを北朝鮮に、これは献金という形で金正日政権に献金をしている。そして、金常任委員長がそれを軍人その他側近にばらまくことによって権力を維持している、こう言われています。それを断つことは極めて大きな効果がある、私はこう思うわけでございます。
魚道の機能、水質、アユ、サツキマス、底質、シジミ等のさまざまな、膨大な、私個人としては前例を知らないほど大規模な、万全な体制のフォローアップの調査が、現在どんどんデータが蓄積されております。その評価は、あくまでも私どもではなくて専門家の、学識経験者のモニタリング委員会の先生方にお任せしてございます。
づきまして関係漁業協同組合と十分話し合いを行って適切な補償に努めておる、こういうことでございますが、補償をすればもうそれで事が済んだということではもちろんございませんで、シジミのへい死に関する調査も、先ほど申し上げましたように、三重県がこれからもやっていくということでございますから、一つはそういった今後の調査の成り行きも見守っていくということと、それから長良川河口ぜき工事の実施に当たりましては、シジミ等
第四に、淡水化によって得るものよりも、シジミ等漁業の消滅、水都としてのイメージ喪失と観光客の減少、水質汚濁防止コストなど失うものの方が経済的にも大きいと考えられること。 第五に、本事業が水八千万トンを得るために七・五億トンの水を淡水化するという不合理な事業であり、周辺河川からの水の確保などにより不合理性を是正すべきであること。
私どもも現在農林水産省と全く同じ見地に立っておるわけでございますが、ただ、環境庁といたしましては、さらにその後これが淡水魚、オイカワあるいはシジミ等から検出されているというレポートもございますし、さらにその不純物についても、不純物を不純物としてチェックする必要もあるんではないかというようなことも考えられるわけでございます。
私どもこの対策としまして、一つは、富栄養化防止のための技術開発をやっておりまして、中身は底質の改良試験、それからまた燐の少ないようなえさの開発、それからさらに水産生物、テラピアニロチカとかシジミ等を使っての燐とか窒素の回収試験、こういう技術開発をやっているのが第一点でございます。それから、第二点としまして、養殖を適正に行うということで養殖指導指針を現在策定中でございます。
そういうようなことでございますので、先ほど来申し上げておりますように、いずれにいたしましても、このシジミ等の問題については抜本的な対策を講ずべく、現在漁民の方々とせっかくお話し合いをしておるわけでございますから、御指摘のような処置は、それが解決すれば、漁民とのお話し合いがつけばそれで解消するといいますかということになるわけでございまして、そういう点で御理解をいただきたい、こう考えておるわけでございます
しかし、いま申し上げるようなことで、河口ぜきに関する補償は、話し合いの結果円満に協定を締結されておりますので、その河口ぜきの補償の見直しということはいたす考えはないのでありますが、その後、先ほどもちょっと申し上げましたように、千葉県の四用水路事業、それから霞ケ浦開発というようなことで、その事業を実施するに伴います利根川の流量の減少というようなことでシジミ等に影響があるということにあわせまして、この際
続いて、漁業被害の問題について伺いたいのでございますが、昭和四十三年の一月十七日、水資源開発公団の本社で行われた「利根河口堰建設に伴なう漁業被害に対する研究会記録」というのによりますと、当時公団側は、稚アユ、サヨリ、シラスウナギ、シジミ等に限定して考えてみて、遡上率、河口ぜきを越えて魚の上っていく遡上率は、九〇%から九五%内外、こういうふうに見まして、そしてウナギについては「被害率は専門家の調査結果
この浜名湖は、御存じのとおり、カキ、アサリ、ノリ、それから淡水魚、シジミ等が養殖されております。ところが、東名でおつくりくだすったこのサービスエリアのトイレは、千七百人処理能力のトイレです。詳しく申し上げますと、大便器が五十四個、小便器三十五個を設置されておりまして、浄化槽は千七百人槽である。ところが、多い日には二万人からの人がここに殺到してきます。
一体この浜名湖の養殖のなまガキやシジミ等が大腸菌がどれぐらい、または何PPMの水が最高であるかということが――建設省としては基準がない、こういったことで、これは大臣にお尋ねいたしますが、この浜名湖一帯は風光明媚であります。大臣もおそらく行かれたと思うのです。なぜ風光明媚かと申しますれば――ここは天皇陛下御一家が毎年水泳するところなんです。これは大臣も御存じだと思う。